Saqoosha

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DCL RACE #1 DRONE PRIX MUNICH

行ってきました Drone Champions League 1 @ ミュンヘン。いやーーー、めっっっちゃ楽しかったけど、めっっっっっっちゃいろいろハードだったけど、めっちゃたのしかた🤣 そして結果は 1 日目が全 8 チーム中 2 位!、2 日目が 3 位!、総合ポイントで去年の王者 NEXXBlades に次ぐ 2 位!すごい😀1 日目の 2 位は NEXXBlades ぶったおしての 2 位、すごい)

DCL 出てみたいなーあんなトラックでレースしてみたいなーなんて軽く考えてたけど、実際体験してみたらこれすげぇ難しい競技だわ。すんごい厳格なレギュレーションに基づいて運営されてて、DCL で飛ばせるドローンを作るのがもう大変。観客に見せる(魅せる)のが重要なので最低サイズがデカい(一般的なレース機の 1.5 倍)、めっちゃ明るい LED をのっけないといけない=重い(最低でも 780g にしないといけない。一般的なレース機の 1.5 倍)バッテリーの消費が激しいモーターとか ESC とかプロペラの選択がシビア事前のテスト・調整がめっちゃ重要、かつ現地で実際のトラック飛ばしたあとその結果によってセッティング変えれるようにオプションちゃんと用意してく、とかとか。パーツが入手しづらい日本でこのへんちゃんとやろうとするとかなり時間に余裕ないとムリー。チームに専任のエンジニアがいないとパイロットが練習以前に消耗しちゃう😔

今回わたしはチームマネージャー兼補欠パイロットとして参加していたので、もしかしたら練習ぐらいは飛ばせる機会あるかなーあったらいーなーとふんわり思ってたんだけど全くそんな余裕なかった😂 向こうついた初日に、もー、これはサポートに集中しないとマズそう感あったので切り替えた(おとな~)。ライブ放送してるのでパイロットは指定の時間に待機場所にいないといけなく、そうすると機体の整備時間もほとんどなくてパイロットがそれをやるのは結構キツい。あとマネージャーの重要な仕事がレース中のトラブルに対する抗議(protest)。ならかのルール違反があったとか機材トラブル(DCL 側の問題で映像が乱れたりブラックアウトとか)があった場合、抗議して認められれば再レース(re-run)ができるんだけど、その場で状況把握して英語でジャッジに伝えて  protest sheet に記入する、みたいな。

いちおう、マネージャー・サポートエンジニアとして完璧ではないにしろある程度ちゃんと仕事したのでチームには感謝されていて、次のスペイン戦(来週!)にもぜひ一緒にって言われてんだけど、さすがにそろそろ本業に支障をきたす😅 あと、本業ではずっとパイロット的ポジションなのでマネージャーはあんま向いてない、というかやっぱ飛ばしたい😝 飛べない DCL より飛べる JDL だわよ。もちろん日本でレースなくて暇をもてあましてたらまた行きたいけど!

当日のライブの録画(1 日目)はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=w9W_vyWnor4
2 日目のは会場の回線悪すぎてアップされてない)

J SPORTS でもダイジェストが放送される予定。
https://www.jsports.co.jp/program_guide/68206.html

DCL 2018 シーズンは全 6 戦。来週 7/4, 5 はスペイン・マドリード!闘牛場!これまた楽しそうなトラック!わたし行けないので英語ができてドローンレースわかってるマネージャー・エンジニア募集中です!

RACE #2 DRONE PRIX MADRID
https://www.dcl.aero/races/drone-prix-madrid/

DCL RACE #1 DRONE PRIX MUNICH / STAFF
Pilot (Captain): Junichi Goto / dknbFPV
Pilot: Kazuma Asami / kazuma_FPV
Pilot: Takumi Suzuki / TAKUMI
Pilot: Axel Mario Christopher Lengkong / AXL
Manager: Tomohiko Koyama / Saqoosha
Photo, Video, Food: Yuuki Oosaki
Team Owner: Yu Kotera

ニュースリリース
http://teamraiden.com/2018/06/23/news-10/
http://teamraiden.com/2018/06/25/news-11/

NETWORK SYMPHONY

開催期間が 3 ヶ月もあったのに残すところあと 20 日ほど・・・というところでまだやってるあいだに作りました報告。

上野の国立科学博物館で開催されている特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」のなかの一角にある「ネットワークシンフォニー」というインスタレーションのテクニカルディレクションおよびプログラミングを担当しました。これは NHK スペシャル「シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」全 8 回を通して解説されていた「メッセージ物質」のやりとりを体感できるもの。各臓器がどういった意図でメッセージを発し、そのメッセージを受け取った臓器がどういった反応を起こすのかを、美しいビジュアルとサウンドで体感することができます。

流行りにのっかって TouchDesigner ぶっこんでみたんだけど、初めてすぎて勝手がわからなすぎて、コード書きたいぃぃぃってなったけど、まー、なんとか作りきりました。現場でコンパイルせずに結果みながらガシガシ内容変えていけるのはやっぱよいですな。(Max とかでもそうだけど。)

例によってメイキングメモ的なもの↓を書きましたので興味ある方はどうぞー。
Inside “NETWORK SYMPHONY”

制作チームのクレジットはこちら。
https://dotby.jp/post/network-symphony/

2017 年のおしごと

SNS にドローンの写真とか動画ばっかアップしてたら、あいつ仕事してないんじゃないか疑惑で心配されたりしたので、2017 年やったおしごとをまとめておきますね🤗

・・・

1. 大丸300周年記念インスタレーション「Flower Mirror」

大規模インスタレーション案件。メカ→ TASKO、デバイス→カンタさん、全体制御アプリ→わたし。これはブログ書いてたな。その後、Unite でちょっとメイキングの話したときの動画。巨大なやつを制御できるのは楽しかった。でかいのは正義。

2. YASUTAKA NAKATA OFFICIAL WEBSITE

やったのは全体のテクニカルディレクションとトップページのシェーダー 1 個書いただけですけれども。もともと CAPSULE、Perfume、MEG、きゃりーぱみゅぱみゅあたりが好物でしたので、中田事務所いって本人と打ち合わせしたのがハイライトでしたね😀

3. ツンダミフェス演出

Lyric speaker の歌詞モーショングラフィック生成エンジンをライブ演出につかってみるという案件。これもブログ書いてる。石垣島いけてよかったね案件。

4. toio collection

toio っていうソニーが開発したトイ・プラットフォーム向けソフトの一つである toio collection にふくまれるゲーム企画・UX 開発、およびそのプロトタイプの開発しごと。わたしがやったのはチームが考えたゲームがほんとにおもろい?かを実際にうごくプロトタイプとして作るところ。無理やり Rust で書いてみたり、ロボット制御の勉強したりが楽しかったですね。(オフィシャルサイトのチームのとこに写真のってるよ😎)

5. アルチンボルド展インスタレーション

ブログ記事こちら。これが今年いちばんヘビーだったやつかなあ。アイデアとしてはわりと誰でもおもいついてやりたくなる系なんだけど、実際やるとなると大変なやつ。Deep learning が話題になりつつも仕事でつかうポイントがなかなか無かったんだけど、ようやくここでつかえて TensorFlow, Keras あたりの経験・知識が増えたのが◎。

6. NHK 人体 神秘の巨大ネットワーク Web サイト

わたしがやったのはやっぱり WebGL まわりだけですけども。このシリーズ、小学校・中学校ぐらいに見てその CG 映像に衝撃うけて、パソコン買ってもらって 3D CG やって、CG 検定とかうけたりして、CG 専門学校行って、みたいな、わりと影響受けまくったやつ。(人体的な内容は別に・・って感じだけど 😅) これ関連は来年ももう少し。

7. Lyric spaeker

実はまだいろいろやってたり。来年新しい発表があるかも?ないかも?

・・・

てなとこかな。

来年もおもろくなりそうな雰囲気が漂ってきていますので、また新しいチャレンジをいろいろやっていきたいですね!💪😁✌️

「愛のチョコバズーカ」

篠崎愛 公式ブログ - ハッピーバレンタイン(*ˊᗜˋ*)
ASCII.jp: 「Hack Day 2016」で篠崎愛さんが愛のチョコを発射!
篠崎愛×Saqoosha〜300名以上のクリエイターが集った「Hack Day 2016」
「愛のチョコバズーカー」dot by dot inc Saqoosha × 篠崎愛 - YouTube
メイキング映像「愛のチョコバズーカー」dot by dot inc Saqoosha × 篠崎愛 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bYCsR5QkTSI
https://www.youtube.com/watch?v=pgkZNPniMUI

っつーことで、もうだいぶん前の話になるけど Yahoo! JAPAN 主催の日本最大級ハッカソンイベント「Hack Day 2016」の PR 企画のひとつとして、dot by dot inc.TASKO inc. とで、「愛のチョコバズーカ」なるものを制作しましたー。これは篠崎愛さんのダンスパフォーマンスをリアルタイムにモーションキャプチャして、その動きを解析して特定のアクションをしたら自動的にバズーカからチョコが発射される、っていうシステム。イベントが 2/14 でバレンタインだし投げキッスしたらくちびるがそのままチョコになって飛んでったらえんちゃう?っていうアイデアが発端。

システム概要図はこんな感じ。

hackday2016-bazooka-system

まずはダンスの動きを PC に取り込むためのモーションキャプチャシステム。今回は赤外線カメラなどを使わない、慣性センサータイプのモーションキャプチャシステム、Xsens MVN っていうのを使いました。(Skrillex の VJ のやつとか、最近だと Chemical Brothers のアレとかにも使われてる。)買うとめーっちゃ高いんだけど今回はゼロシーセブンさんに協力してもらってレンタルさせてもらいました。セットアップは覚えてしまえばすごく簡単。キャリブレーションも数秒でおわるので、センサーの位置を間違ってつけたりしなければ数分でキャプチャできる状態までもってけます。長時間になると徐々にドリフトしちゃうという話もあるけど、今回みたいな短いパフォーマンスなら精度もまったく問題なし。

モーションを解析するパート(ここ、 Saqoosha がプログラム書いたとこ)は Unity で。MVN は別マシンの Windows で動いてるんだけど、そっから UDP で送られてくるデータをうけとって Unity 上のスケルトンに反映させて動き解析する。データ受け取ってスケルトンに反映させるってとこまでは、Asset がすでに用意されてるので自分でなにか書く必要はまったくなし。書いたのはほんとモーション解析とバズーカへの指示出しだけ。モーション解析は解析ってほど複雑なことはやってなくて(じつはそのせいで誤射多かったんだけど、、)頭と胸と手に RigidBody つけてそれぞれの当たり判定具合でいい感じに発射。

バズーカへの指示出しはラジコン用のプロポをつかってる。これはイベント会場がおそらく Wi-Fi がとびまくってて通信がかなり不安定になるだろうから別の帯域でやったほうがいいっていう TASKO さんの提案。数万人規模の会場でも問題なくいけたっていう実績もあるってことだったのでもちろん採用。ただプロポを PC からコントロールするってのは案外大変で、そっから解析してる余裕はなかったのでサーボで物理的にプロポのレバーを倒すっていうデジタルなんだかアナログなんだかよくわからない仕組みにw。この 「プロポをサーボで」以降の仕組みが TASKO さんにつくってもらったとこ。

バズーカはもともと T シャツバズーカ (PDF) として存在していたものをベースに、ガス充填とかトリガーとか薬莢排出とかってのを自動化させたもの。MVN もすげえんだけど、このバズーカがいちばんすげえ。ちょーメカかっこいい。この 1 回でお蔵入りさせんのはもったいないなー。


ピカソに似顔絵を描いていただいた

ピカソに似顔絵を描いていただいた、的なことができる neural-style を動かしてみるテスト。普段ほとんどつかわない横にころがってる PC に Ubuntu いれて Torch やら CUDA SDK やらインストール。ガイド通りやればわりとすんなり動いた。1 枚処理すんのに GPU モードで 5 分弱。GTX 770 2GB メモリではちょっとメモリたりなくて 256 x 256 出力するので精一杯。それ以上でかくすると out of memory で止まる。

20150908-neural-style2

楽しいwww
3 つめのマティスとか 4, 5 つめのウォーホルの好き。
最後の水玉の神様のやつは元画像チョイスミス。

・・・

違う実装だけど仕組みがよくわかる解説。
画風を変換するアルゴリズム | Preferred Research
https://research.preferred.jp/2015/09/chainer-gogh/