CASA Framework (1) : Inactivity


最近なんも書いてなかつたのでちょっと書きますよ。今のプロジェクトで使い始めた PixlibCASA Framework のネタをちょこっと。何回かにわけて使いやすくて便利なクラスを紹介してみるかな。今日は CASA Framework の Inactivity クラス

Inactivity クラスってのは、アレです、DARAO の再生時のコントローラみたく、マウスとかキーボード動かしてるあいだだけ表示して、動きが一定時間なくなると消えるみたいなのを作るときに使うクラスです。

使い方はドキュメントの example みれば一目瞭然、Inactivity クラスのインスタンスつくって addEventObserver でイベントリスナを登録するだけ。(※CASA Framework のイベントリスナ登録は addEventListener じゃなくって addEventObserver なので注意)

[as]
function onInactive(sender:Object):Void {
trace(“User has been inactive for 5 seconds.”);
}

function onReactive(sender:Object):Void {
trace(“User has resumed activity.”);
}

var inactivityDetect:Inactivity = new Inactivity(5000);
this.inactivityDetect.addEventObserver(this, Inactivity.EVENT_INACTIVE);
this.inactivityDetect.addEventObserver(this, Inactivity.EVENT_REACTIVE);
[/as]

このサンプルだと 5000 ミリ秒キーボードもマウスも動かないと onInactive が呼ばれる。んで、その後またキーボードかマウスを動かすと onReactive が呼ばれるちゅーわけ。

簡単でしたね。おやすみなさーい。

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