YouTubeにHDサイズのムービーをアップする裏技


以下の記事に書いてある方法はもう使えなくなってるーです。。。あらら。

ちょっと実験してるあいだに先に書かれちゃってたけど、実験結果をまとめておくです。

例のムービーはビットレートが 2.6Mbps でエンコードされてて YouTube に普通に MOV やら AVI でアップするとあり得ないビットレートです。普通にアップした場合 320x240px 300Kbps ぐらいになるですから。

で、まあ、あらかじめ FLV にしてからアップしてることは間違いないわけで、いろいろ解像度とかビットレートを変えてアップしてみました。エンコードに使ったのはミーがお仕事でよく使っている Sorenson Squeeze。ffmpeg系のとちがって 2-pass の VBR でエンコードできるので画質が良いですね。

結論からいうとビットレートが 2.7Mbps 以下ぐらいなら解像度は関係ないかんじです。1440x1080px 2.5Mbps だとこんな感じ。さすがにビットレート足りなくてブロックノイズが多いけど。こんなんでもいちおうアップできちゃう。

3Mbps でアップしてみたところ、YouTube 側でトランスコードされていつもの解像度&ビットレートにされちゃったので無条件に FLV をスルーしているわけでもなさそう。。(ってーことはある程度まではOKなのかしらん。)

ただーし、問題が全くないわけでもなく。。YouTube はサーバー側でコネクション毎に帯域制限かけてて 480Kbps までぐらいしかでないように調整されてます。なのでストリーミングで見ることができないのです。例のムービーが途中で止まりまくりだったのはそういうわけですね。

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以上の実験結果から考えてみた YouTube に最適なエンコードの設定がこちら。(Sorenson Squeeze のだけど。)

2006013001

解像度が 450×338 っていうのは youtube.com のプレーヤーの表示エリアとおんなじサイズ。ぴったりサイズなので拡大されることもなくクッキリハッキリです。合計の 428Kbps は帯域制限内でちょっと余裕もたせた感じのビットレート。
んで実際にやってみたのがコレ。そなにキレいでもないけどいっつもよりはいい感じね。

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他にもいくつかのパターンでやってみたので置いとくす。

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