高負荷時の Camera のフレームレート on Windows


僕は FLARToolKit はこれまでずーっと Mac でしかやってなかったんだけど、最近ちょっと Windows でもやってみてたら、ちょっと、これ、みんなそうだったらアレすぎやん?っていう感じだったんですけど、どうにかなんないですかね? っていうかみんなこんなんなん?

で、その、問題ってのは高負荷時の Camera (Video?) のフレームレート。FLAR はマーカー解析にかなりの CPU を使うわけですが、その負荷が高い状態だと Camera(attach した Video インスタンス)のフレームレートが極端に下がる。Flash そのもののフレームレートが下がるわけじゃなくって、Camera だけ。Camera の実際のフレームレートを表示する術がないのでだいたいだけど、10fps 以下って感じ。でも Flash 自体のフレームレートは 30fps とかでてる。Papervision3D でヌルヌル動いてるのにカメラ映像だけカクカク。USB からのカメラ映像デコードに CPU が追いついていないような、そっちにもっと割り振ってほしいんだけどっていう。。

使ってるカメラは Qcam Pro 9000 ってやつ。Mac でもこのカメラ使えるので同じコンテンツを Mac でも試したんだけど、Mac だとそういう問題は起こらない。処理が追いつかないときは Flash そのもののフレームレートが下がって、カメラ映像だけ下がるってことはない。ってか、そうならもっと早く気付いてる。

カメラが悪いのか? それとも Windows の Flash Player 全般でそういう仕様なのか? 解決策はないのか? なにか情報をお持ちのかたは教えてくださいまし。

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あー、ちなみにこの件とは直接は関係ないけど、僕の MacBook Pro で実験する限り、USB カメラよりも Firewire カメラのほうが負荷が低いみたいで、全体的になめらかに動く。USB カメラ並の手軽で安い Firewire 接続のカメラが欲しい。。。

追記)VAIO に内蔵されてる Sony motion eye は USB 接続なのにフレーム落ちしないのを発見。
追記(2009/5/24)PLAYSTATION Eye もダメだった。