一ヶ月前ぐらいに Instagram にアップしてたドローンの映像。これ、Tiny Whoop ってやつ。超楽しいやつ。
もともと Tiny Whoop という商品があるわけじゃなくって、Horizon Hobby ってアメリカのおもちゃ屋が作った超小型ドローン Inductrix ってのを改造してカメラのっけてリアルタイムに映像みながら操縦できるようにしたのを Tiny Whoop って呼んでる。考案した Jesse Perkins が作り方をオープンにしてくれたおかげで、半年前ぐらいから流行りだしてるみたい。(誕生秘話はこちらが詳しい → The story behind the Tiny Whoop FPV micro-drone – The Digital Circuit) あまりに流行ったものだから本家の Horizon Hobby もカメラ付きの FPV 版だしてたりする。
日本で合法に飛ばすには第四級アマチュア無線技士の資格と無線局の申請が必要になる(どうやらアメリカでも必要らしい)のが最大のネックなんだけど、それを超えれば、小ちゃいから部屋の中でもあそべるしプロペラで怪我することもまずないし、とりあえず本格的なレーサーマシン作る前にちょっと入門編で作ってみよってやってみたら、わりとこれで満足しかけたんだけど、Facebook の Tiny Whoop グループに入ったらめちゃくちゃ盛り上がってて、毎日みんなが自分のマシンみせびらかしたりムービー投稿したりしてるもんだから、あのパーツ欲しいこのパーツも欲しいってなって、これは完全に大人の空飛ぶミニ四駆・・・。すでに 2 機目(BeeBrain + Rakon frame ベース)と 3 機目(TomoQuad MIKRO 70 のフレームで Brushless motor)のパーツを集めちゅう。デスクまわりがパーツだらけ。)
んで、MultiGP っていうドローンレースリーグはついに Tiny Whoop サイズのルールも整備しだしたので、なんかもうこのサイズでいい気がしてきましたね。東京でデカいの飛ばす場所ないし。