多田屋。


ブログでちらほら取り上げられてるけどみんな表側しか見てない気がするので違う方向から感想をのべてみる。

2006102801

デザイン・イラスト・音楽。よいね。かちょいい。素敵だと思う。

が、はたしてこれはターゲットとする利用者層にちゃんと届いてるんだろうか。こういった Web サイトに惹かれる層がターゲットにどれほどいるのか。Web 以外のプロモーションは調べてないので、もしかするとターゲット層ごとにそれぞれに別のプロモーションをしてるのかもしれないけれども。Flash 8 を入れないと全く基本情報すら見れないというのはいかがなものか。あと字がすげー読みにくい。

さいきんほんとによくそのへんを考えちゃうのです。制作する人間てのはやっぱり上をずーと見続ける、素晴らしいクリエイティブを目指し続けるんだけど、広告である以上それらをターゲットにしっかり届けるという部分も考えないとダメだと思うのです。クオリティを少し落としてでもちゃんと届ける・伝えるていうことができてこそ広告クリエイターなんじゃないかと。

そういう意味で僕なら tadaya.net は通常の HTML サイトにすると思う。もちろんデザインは徹底的にやりますよ。

あー、そうそう。リサーチ中に発見したのよ。若旦那のブログ若女将のブログを。若旦那のほうはまあまあだけど、若女将のほうはなかなかよい感じで、このへんもちゃんとプロモーションにからめていけばいいのにと思た。

こういう話もあったりでほんと今後の僕らが目指すべき方向はどっちなのか常に意識しとかないとアッチの方向にいっちゃいかねないなと思ってる次第であります。

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