Saqoosha

  1. About
  2. Archives
  3. Search
  4. Say
Language:

Bokeh Particles

↑これが REPUBLIC で VJ やったやつね。被写界深度つきパーティクル。ボケた光きらきらとかってのが好きでまえからそのへんをいかにコンピューター上で再現するかみたいなことを調べていたのだけど、なかなか実際にコード書くとこまでいけなくって。んで、牛尾さんと打ち合わせしてるときに彼も被写界深度とかグラデーションとか好きなんすー、て話になり、んじゃあこれやってみっか!てな流れ。

要素的には、被写界深度 / HDR / ガンマ補正 / 色収差 / Bloom / Vignette / FFT / MIDI / OSC てなとこかな。

被写界深度はレンズの挙動・光学的なところをある程度リアルにシミュレーションすることで実現しているのだけど、それはほぼこの資料(パワポ直リンク)に書いてあることをまじめに実装することでできてます。これかいてる川瀬さんてのがやばい。YEBIS っていう主にゲームのポストエフェクト用のミドルウェアを作ってる人で、サイトはいま死んでいてちゃんと見れないんだけど、資料はダウンロードできるので興味ある人はのぞいてみるべし。この記事もおもしろい。つーか、YEBIS 使ってみたい。

HDR。光をまじめに計算しようとすると 8bit の 256 段階ぐらいでは全く足りなくて、16bit float 以上の精度じゃないとだめねっていうやつ。ダイナミックレンジが低いとキラキラしないん。Bloom も HDR で計算しないと効果ないの。

ガンマ補正。これまでちゃんと理解してなかったんだけどようやく正確に理解できた。sRGB カラースペースの意味も。というかこれ理解せずに CG とかありえないわっていう感じになった。HDR は光のエネルギーを計算するのでガンマ補正しないと正しくならない。

色収差は光の波長によって屈折率が微妙に違うのが原因で絵の周辺部に色がしみ出る的なやつ。むかし白背景に黒い人物のやつを撮影したときに、なんでこれ縁が青くなってんすかねー?みたいなことがあったんだけど、色収差が原因だったのね。これをシミュレーションすることで本物っぽくみえるっていう。

Vignette(日本語でいうと周辺減光?)これはカメラのシミュレーションね。よくあるやつ。

今回、音とちゃんと同期させようー、というのも別のテーマとしてあって、その方法が二つ、オーディオを FFT でスペクトラム解析するってのと MIDI ノートをそのまま使うってやつ。(実際は同期してるように見せれるほど仕組みつくれなかったんだけど...)

FFT するのは ofxFft つかうと簡単にできるんだけど、それだと人間の聴覚とは違う感じの数値がでてくる(低音がやたら数値高い的な)ので、そのへんを調整するやつつくった。loudness とか A-weighting とかそのへん。HDR もそうなんだけど人間の感覚器官が対数的っていうのがよくわかった。おもしろい。

FFT だとどうしても解析時間が必要で遅れがでちゃうのが気になる、っていうのがあって、MIDI 信号そのままもらうっていうのもやってみた。これは OSCulator つかえば簡単。

あとは、全体のコントロールに TouchOSC つかった。

っていうのを、openFrameworks とアドオンいっぱい(ofxUI, ofxXmlSettings, ofxOsc, ofxFft, ofxTween, ofxFx, ofxFenster, ofxAssimpModelLoader)で作りました。あ、あとパーティクルエンジンは SPARK っていうやつ。

ソースコードは Github に置いといたのでてきとうにどうぞ。(コンパイルできないかもだけど...)

もう分割なんてしない

というわけで、REPUBLIC Vol.9 で  VJ(っぽいこと)してきましたが、直後に三男にディスられまくって(分割...とか Wonderfl にありそうとか...)凹んでいましたが、復活しましたのでブログを書いています。

やー、あんなに緊張したり自信ない感じになったりすんの久々、っていうか初めてなんじゃないかなー、やったことないことやるのって楽しいですね。すげぇしんどいけど。

内容はねー、たぶん要素技術(あとで別記事かく)はよかったとおもうんだけどバリエーションの少なさとか全体の構成力のなさとかがアレでしたね。自分でも後半飽き始めてもーいーよー感でてたし。タイトルの分割うんぬんってーのは、絵的に簡単に変化だせるわー VJ  ぽいわーとおもって最後につけたした万華鏡的エフェクトが各方面で不評だったっていうw(いや、冷静に考えたらわかる)

なにわともあれ。
VJ 的なこと興味あったから安請け合いしてしまって途中やっぱやめといたらよかったーあうあうーてなってたけどやってよかったいつもとちがう貴重な経験ができたのがすげーよかった勉強になった。 石澤さんありがとう! agraph 牛尾さん(アニメオタク)もちょーいい人、またなんかできたらいいな。

・・・

これつくんのにね、一ヶ月ぐらいいつもより数時間はやい 21 時とかにしごときりあげて 朝 3 時とか 4 時とかまで作るっていうのをずーっとやってたんだけど、わたしわかりました、ひとりで作るの好きじゃないですw まあちょうどうちの東京オフィスが某案件で不夜城合宿状態だったってのもあるんだけど、おんなじしんどいんでもみんなでわーわーゆーてるほうがいいわ。なので万が一また VJ 依頼があったらだれかと一緒にやりたい。(三男でも可)

・・・

(REPUBLIC / womb のほうは作ってて見れなかった / exonemo みたかった / d.v.d はじめてライブで見れたちょー楽しい気持ちいい / 山口くんがステージ上でつかってたイヤホンは僕が貸したやつ / 音との同期はこれぐらいやらないと / 同期先輩って呼んだら笑顔でおこられたw / ピクセルもフレームレートも存在しないクワクボさんの VJ ちょーよかった好き)

REPUBLIC Vol.9

いくつか MV 作るのにかかわったりしてたもんだからかなんだかしらないのだけど、ただのプログラマーが映像作家100人 2012 っていう本リリースパーティとやらに VJ として出演してしまうという事態。映像作家ではない。

あたくしが一緒にやらせてもらうのは agraph。牛尾さんと打ち合わせして僕がなんとなく実験してみたかった絵とか好きな雰囲気とか割と近かったのでその方向でいまの自分にできそうなこと詰め込んだかんじ? GW 9 日間おうちにこもって openFrameworks + OpenGL と格闘した結果、それなりに見れるもんができるんじゃないかなーという感じにはなってきたんだけど、やっぱほかの出演者の並びみるとビビるなー、もー。 ふつうに見に行きたいひといっぱいいる。

ディスカウントあるので行きたい人は連絡ください。んじゃ!